昨日、生徒等に少し話しましたが…。
11月29日。
故・尾崎豊の誕生日。・・・生きていれば私と同い年。
今の高校生とか若い世代って、尾崎をどれくらい知っているのだろう。
私は彼がメジャーになる前から結構知っていました。
未だ私が18か19の頃、たまたま聴いていたラジオから流れていた曲を耳にし、「!!」と思って、DJの紹介による歌手名をメモ書き。翌日、レンタルレコード店へ行ったのを覚えています。彼をメジャーにした2ndアルバムは未だ出ていない頃でした。
私がギターを弾く切欠になったのは浜田省吾さんでしたが、尾崎の曲もその後いくらか練習しましたね。
教師になってから、離任で最後の授業になる時などは生徒に歌ったことも何度かありましたし。そういう場面では『僕が僕であるために』が多かったかも。
これまで勤めていた学校で、辞めていった生徒がいる度に、便りと一緒に尾崎の曲を届けたことも何度かあったなぁ。
昨日、歌うことも考えたのだけれど、仕事に追われて練習する時間が全くなかったのと、御大のアキラ君がいる前で演ることに抵抗もあって控えたんですが。
今の時代、尾崎を聴いてほしいという気持ちがありますね。
真剣に生きることがダサイと言われる風潮。
本音を隠して見てくれを取り繕う上辺の時代。
そんな世の中だからこそ、生徒らには(我々大人も)敢えて純粋に生きてほしい(生きたい)。
個人的に今、私が心境的に聴きまくり(歌いまくり)たいのは『路上のルール』かなぁ。
♪ 月にくるまり 闇に吠え 償いが俺を捉えて縛る…
俺が這いつくばるのを待ってる すべての勝敗のために
嗚呼、ギターの弦を2、3本切って叫びたい!
コメントをお書きください